ちょっと手遅れかもしれないけどまだイケるから大丈夫。

妄想7割、考察2割、現実1割を日常という名のミキサーにかけます。

YOUはどうしてEIGHTERに?(担当編)

さて、昨日の記事では何故アニオタの自分がエイターになったのか、その経緯を書かせていただきましたが、今回はその流れで「どうしてすばる担になったのか?」を書かせていただきたいと思います。引き続き自分語りで申し訳ないですが…。

そもそも元々はアンチジャニオタとまではいかなくとも「◯◯担」という響きになんだかむず痒いような感覚を持っていた私。
エイトにハマるまでそれこそ生まれてからずっとジャニーズ文化に触れたことがほぼ無かったので免疫が無かったんですね。

なのでファンクラブに入会した後も暫くはLIVEDVDを見たりPVを楽しんだりする中で

「このPVはみんなかっこいいなぁ、ここの◯◯くんかわいい!」

といった感想を抱くことはあっても

「エイトの中では◯◯君が一番!!!」

という感情はなかなか芽生えてきませんでしたし、自分でも所謂ドルオタ文化で言うところの「箱推し」を意識していたように思います。
あくまで自分は関ジャニ∞というグループが好きなのであって、誰か一人に絞る必要性はない。みんなが苦労してきて、みんなが輝いていて、みんなかっこいい。
そんな考え方でした。
強いて言えばその頃は安田くんが器用ですごいなあ、くらいの感じで。
でもそれを言うと他のメンバーだって…というような無限回廊


では、そんな私がどうしてすばるくんに堕ちたのか?

答えは単純明快で「自分でも無意識のうちに目と耳で追いかけてた」んです。

メインボーカルということもあってDVDやPVでも目立つことの多い彼。
その独特な髪型(当時はぱっつんでした)もあって、バラエティや歌番組でも目で追いかけてしまう。
そして何より惹かれたのは、その圧倒的存在感を放つ「歌声」でした。
彼の歌声って新規でもすぐに聴き分けられるくらい特徴的で、そしてとってもパワフルなんですよね。エネルギーに満ちている。

そんな自分に気付いたのはちょうど「へそ曲がり/ここにしかない景色」がリリースされたぐらいの時期でした。
ちなみにこれは私が初めてリリース日に買ったシングルです。
(特に「ここにしかない景色」は今となっては大変思い出深い曲になっております。)

この感情って言葉にするのがとても難しいんですけど、例えばメンバーの画像を集めていく中でフォルダに目に見えてすばるくんの画像が増えてきていること。
動画サイトで彼の名前を検索する回数が増えてきていること。
検索エンジンで彼の名前を検索して過去の深い部分(フライデーやタバコ事件、タトゥーの話)を知ってしまい、少なからず衝撃とショック受けても尚彼を知ろうとすることをやめなかった自分がいたこと。
むしろそうしていくにつれてどんどん目が離せなくなってしまったこと。

しかしなんとなくそこもいらない意地を張ってしまい、認めてしまっては終わりのような気がして私自身そんな自分の気持ちに蓋をしていました。

関ジャニ∞好きなんだ、誰が好きなの?」
「みんなが好きだよ。全員好き。」

そう答えるたび何か違和感を覚える。でも認めたくないとそっぽを向く毎日。
彼氏がいたということもあってどこか後ろめたさもあったのだと思います。

そんな私の最後の砦を壊したのはLIVEDVD「FIGHT〜E×E〜」での彼でした。

それは大好きな曲「イッツマイソウル」のラストサビ前のソロパート、カメラに向かっての力強い指差し。
ドキッとして体温が上がる感覚と、「うわぁぁぁ!」という言葉にならない衝撃。

それまで意地を張っていたのが嘘みたいに簡単に心臓を持っていかれました。


ーーああ、これは完全に負けた。完敗だ。私はこの人のことが好きだ。

そう思っている間にもDye D?での力強い高音、Water Dropでの信じられないくらいに甘くて優しい歌声。「あ」でその華奢な身体から放たれる大きな「ありがとう」。
ミセテクレもDo you agree?もHi & highもI to Uもほんと挙げてったらキリがないくらい全てがツボで、たまりませんでした。

ただやはり一度認めてしまってからは気持ちがかなり楽になり、それから私の毎日はますます輝きを増すようになりました。
あの日から今に至るまで「好き」と「尊敬」はどんどん加速しているように思います。
それでも自分から「すばる担です」と言えるようになったのはここ1年ぐらいの話です。

そもそもその頃ネットでもリアルでも完全に趣味ぼっちだった私には名乗る相手もいなかったんですけどね…(失笑)

そういうわけで、どうして私がすばる担になったのか。

その理由は蓋を開けてみれば案外あっけなくて単純で何気ない瞬間にあったんですね。
結構好きの落とし穴ってすぐ隣にあったりするもんです。

そしてその膨らみ続けている「好き」と「尊敬」の中身、そしてすばる担になったことで起きた自身と周りの変化についてはまた違う記事で追い追いじっくり語らせて頂こうかなと思います……まさしく需要がなんぼのもんじゃい!ですけど(笑)

前回に引き続き自己満足で語り尽くしてなんかもうすごい前回より長くなってしまって申し訳ない。お付き合い頂きましてありがとうございます。


明日はそろそろ自分なりのニズム感想を纏めてみようかな!
うまく纏められるかはアレですが!

よし!そうと決まれば残りのdisc4観るぞー!!ッシャイ!!